埋蔵文化財の調査
こんにちは、隅です!
皆様はGWどのようにお過ごしになられましたでしょうか?
まだGW中の方もいらっしゃるかもしれませんね。
私は輪島にある祖父の家でのんびりしていました。
さて、金沢市有松では空手道場兼学童となる35坪の平屋で柱のない大空間の建物を建てるにあたって金沢市役所による埋蔵文化財の調査が行われました。
埋蔵文化財とは、学校の歴史で習った土器や石器、人が住んでいた跡(住居跡)などのこと。
日本には埋蔵文化財が埋まっている可能性がある土地が点在しているのでそのような土地で建物を建てる場合は埋蔵文化財が埋まっていないか調査をしなくてはいけません。
調査の結果埋蔵文化財が出てくると工事に支障がない場所、深さならそこまで問題がなく、ただ支障がある場合は埋蔵文化財を地中から取り出す発掘調査が必要になり時間と費用がかかってしまいます。
1.5m近く掘ったようですが特に何も出てこず問題なく工事が進めることができそうで安心...
その後地鎮祭を行い(神社は貴船神社さん)
津幡町に続きこちらも調査結果があまり良くなく地盤改良工事へと続いていきます。