ただの塗り壁じゃあ、ありません!②
こんにちは
ホーム・ホームの武内です!
前回に引き続き
ホーム・ホーム標準仕様の
スイス漆喰カルクウォールについて。
カルクウォールには
どんな性質、メリットデメリットが
あるのかをご説明いたします。
・調湿性
木が生えている時にしていた呼吸が
無垢材といわれる本物の木を床材などに
加工した後も呼吸をしているので
湿気がある時は吸い、乾燥した際に
放出する特性でカルクウォールにも
その特性があります。
壁自体が呼吸をすることで
室内の空気を清浄に保ち
快適に過ごすことが出来ます!
ジメジメする北陸の地域には
持って来いの性質(`・ω・´)b★
無垢材も標準仕様の
ホーム・ホームの家づくりは
人にも家にも優しいを
コンセプトにしているので
無垢とスイス漆喰カルクウォールの
組み合わせはベストバランスと言えます。
アレルギーを引き起こす合成樹脂など
化学物質は一切含んでいないので
安全で健康的な壁材として
赤ちゃんのいる場所でも
安心してお使いいただけます。
・消臭効果
生物のように呼吸し
有害物質を吸収分解する力
(強アルカリ性)があるので
タバコなどの臭いや有害化学物質も
吸着してその臭いを消してくれます。
先日メンテナンスに行かせていただいた
お客様にお伺いしたのは夜に焼肉をして
寝る前にまだ臭いがあったが朝起きると
臭いが消えていて驚いたと
嬉しい報告がありました(^^)
・防カビ性、防静電気
アレルギーを誘発するカビ・ダニは
湿気とホコリで発生します。
カルクウォールの持つ(約ph13)
強アルカリ性によって
カビ・ダニなどの菌類が
生息できない環境を作り出します。
強アルカリ性で
コロナも倒せると良いのですが…(^^;)
クロスなどの化学繊維だと
静電気が発生しホコリが壁にくっつき
歩くとホコリが舞う事がありますが
カルクウォールは静電気が発生せず
床に落ちるのでお掃除が簡単!
・自浄作用
カルクウォールは汚れが付くと
自分で白に戻ろうとする作用があります。
※汚れの成分にもよります(*_*;
さらに!
一言で塗り壁と言っても、
様々な施工方法、材料、色、パターンがあり
施工時の気候条件や職人の技術などで
最終的な表現は無限にあります。
まったく同じ壁に仕上げることは
不可能かもしれません。
ということは!
あなたのお家の塗り壁は世界に1つだけの
オリジナルということになります☆
さらにさらに!
カルクウォールは
メンテナンスが簡単(`・ω・´)b
塗り壁のデメリットである
ひびなどは職人さんでなくても
簡単に補修が可能で
汚れてもサンドペーパーや
消しゴムで落とせます。
※汚れの種類にもよりますが。
塗り壁の補修を紹介します!
ひび
角がどうしてもひびが入りやすく
塗り壁のデメリットではありますが
100均の刷毛で
カルクウォールをひびに塗布。
ポイント①
補修ポイントに刷毛で水をつける
塗り壁がくっつきやすい!
ポイント②
隙間に入れるように塗布する!
乾くのに時間がかかるので
ドライヤーで乾かします。
before
After
簡単にひびの補修が出来ました!
簡単に補修が出来る事で
なにがいいのか?
例えば
クロスに傷や破れなどが生じた場合
張り替えとなると基本的に
壁一面交換となりますが
塗り壁は汚れやキズの一部を
ご家族で補修が出来るので
コストがかかりにくいという点です!
人に優しい環境をつくり
家にも優しい成分効果!
スイス漆喰カルクウォールを
ホーム・ホームでは標準仕様しております!
次回は汚れの補修をご紹介!